かげぜん‐ちょうさ【陰膳調査】
⇒陰膳方式調査
かげぜん‐ほう【陰膳法】
⇒陰膳方式調査
かげぜんほうしき‐ちょうさ【陰膳方式調査】
調査対象者が実際にとった食事と同じものを科学的に分析し、摂取した栄養素や化学物質の総量を推定すること。各家庭で食事を1人分多く用意してもらい試料とする。陰膳調査。陰膳法。
か‐げつ【嘉月】
陰暦3月の異称。
陰(かげ)で糸(いと)を引(ひ)・く
操り人形師が舞台の陰で糸を引いて人形を動かすように、裏面から指図をして人を動かす。「この事件には—・く人物がいる」
陰(かげ)になり日向(ひなた)になり
ある時は裏面から、またある時は表面に立って、さまざまに援助すること。陰に陽に。「—守ってくれた恩人」 [補説]この句の場合、「影になり」と書くのは誤り。
かげ‐にんぎょう【影人形】
1 手などで人や鳥獣の形の影をつくり、障子などに映し出す遊び。影絵。 2 他人にわからないよう、陰で言ったりしたりすること。「—を使うとかいう」〈二葉亭・浮雲〉
かげ‐ぼし【陰干(し)/陰乾し】
[名](スル)洗濯物などを、日陰でかわかすこと。「セーターを—する」
かげ‐ま【陰間】
江戸時代、修業中でまだ舞台に出られない少年歌舞伎俳優。また、宴席に侍って男色を売った者。陰子(かげこ)。陰郎(かげろう)。
かげま‐ぢゃや【陰間茶屋】
江戸時代、陰間を世話し、主として男色を売った茶屋。子供茶屋。