さん‐ち【山地】
1 山の多い地。周囲一帯が山である地域。 2 山が集まり連なり、大きな起伏をなしている地域。丘陵・台地に比べて規模が大きい。
サントドミンゴ‐の‐おか【サントドミンゴの丘】
《Cerro Santo Domingo》チリ中部、太平洋岸の都市バルパライソにある丘。港を囲む丘陵斜面の一つで、丘の上までアセンソールというケーブル式エレベーターで結ばれる。16世紀半ばに建造...
サン‐ヘルマン【San Germán】
米国領プエルトリコ西部の都市。サンフアンの南西約100キロメートルの丘陵地に位置する。元は沿岸部に建設されたが、海賊の襲撃により現在の場所に移転。同島を代表する古都で、17世紀初頭のポルタコエリ...
さん‐りょう【山陵】
1 山と丘。 2 君主の墓。天皇・皇后などの墓。みささぎ。御陵。
さんりょう‐し【山陵使】
⇒告陵使(こくりょうし)
さんりょうし【山陵志】
江戸後期の史書。2巻。蒲生君平(がもうくんぺい)著。文化5年(1808)成立。漢文体で、山陵の崇敬を説き、歴代天皇の山陵を考証したもの。尊王論に大きな影響を与えた。
さんりょう‐ぶぎょう【山陵奉行】
江戸末期の幕府の職名。山陵2の管理・補修などにあたった。
ざん‐きゅう【残丘】
浸食から取り残されて、準平原の上に孤立する一段高い丘陵。モナドノック。
し‐きゅう【梓宮】
《昔、中国で、梓(あずさ)の木で作ったところから》天子の棺。また、天子の陵墓。
し‐くん【四君】
中国、戦国時代の、斉の孟嘗君(もうしょうくん)、趙(ちょう)の平原君、楚(そ)の春申君、魏(ぎ)の信陵君の称。
秦(しん)の穆公(ぼくこう)・孝公・恵王・昭王の称。