ノボシャフチンスク【Novoshakhtinsk/Новошахтинск】
ロシア連邦南西部、ロストフ州の工業都市。ドネツ丘陵南東部に位置し、ドネツ炭田の採炭地の一つとして知られる。
はいふうやなぎだる【誹風柳多留】
川柳集。167編。呉陵軒可有(ごりょうけんあるべし)ほか編。明和2〜天保11年(1765〜1840)刊。初世柄井川柳以下5世までの撰。万句合(まんくあわせ)から、前句なしでも独立した秀句を集めた...
はかた‐じま【伯方島】
愛媛県北部、瀬戸内海中央部の芸予(げいよ)諸島中の島。今治(いまばり)市に属する。面積19.5平方キロメートル、周囲32.5キロメートル。標高ほぼ300メートル以下の丘陵からなり、ミカン・タバコ...
はかやま‐こふん【墓山古墳】
大阪府羽曳野(はびきの)市白鳥(はくちょう)にある、5世紀の古墳。古市古墳群を構成する大型の前方後円墳で、長さ225メートル、高さ21メートル。墳丘から家や人物などの形象埴輪(はにわ)が出土。応...
はく‐せん【搏戦】
[名](スル)「搏闘(はくとう)」に同じ。「敵は馬を駆って遠く退き、—を避ける」〈中島敦・李陵〉
はしり‐まい【走り舞】
舞楽の舞姿のうえからの分類で、活発に走りかけるふりのあるもの。「蘭陵王(らんりょうおう)」「納曽利(なそり)」「散手(さんじゅ)」「還城楽(げんじょうらく)」「抜頭(ばとう)」「貴徳(きとく)」...
はじ【土師】
《「はにし」の音変化》 上代、陵墓管理、土器や埴輪(はにわ)の製作などをした人。
古代の氏族。土師部(はじべ)を統轄した伴造(とものみやつこ)で、のち、菅原・秋篠・大枝(おおえ)などの諸氏に...
はっかく‐ふん【八角墳】
平面形が八角形の古墳。奈良県明日香村の檜隈大内陵(ひのくまおおうちのみささぎ)など。
はまだ【浜田】
姓氏の一。 [補説]「浜田」姓の人物浜田国松(はまだくにまつ)浜田耕作(はまだこうさく)浜田庄司(はまだしょうじ)浜田青陵(はまだせいりょう)浜田彦蔵(はまだひこぞう)浜田広介(はまだひろすけ)...
はまだ‐こうさく【浜田耕作】
[1881〜1938]考古学者。大阪の生まれ。号、青陵。京大教授・総長。英国などに留学し、日本の考古学に科学的研究方法を導入。日本および満州・朝鮮各地を踏査。著「通論考古学」など。