こう‐きゅう【高級】
[名・形動]階級や地位、程度や品質が高くすぐれていること。また、そのさま。「—な料理」「話が—すぎて理解できない」「—車」⇔低級。 [派生]こうきゅうさ[名]
こうぐう‐ごえいかん【皇宮護衛官】
皇宮警察本部に所属する職員。皇宮警視監から皇宮巡査までの8階級に分かれ、皇宮警察の業務にあたる。
こうぐん‐しょうぎ【行軍将棋】
将棋の一。軍隊の階級・兵種などに分けた駒を敵・味方に配し、早く敵の軍旗の駒を取ったほうを勝ちとする。軍人将棋。いくさ将棋。
こうし‐じょろう【格子女郎】
江戸時代、遊女の階級の一。吉原では、大夫(たゆう)の次、局(つぼね)の上の位。また、その位の遊女。遊女屋の表通りに面した格子の中に控えていた。格子。
こうぞう‐かいかくろん【構造改革論】
資本主義が高度に発達した国において、社会主義に移行するための政治理論の一。労働者階級が国家権力を掌握する以前の段階でも大衆運動と議会主義により、独占資本の経済構造を部分的、段階的に変革しながら社...
こう‐とう【降等】
[名](スル)旧日本陸海軍の懲罰の一で、階級を1階級下げること。「以前上等兵であって一等兵に—された木谷は」〈野間・真空地帯〉
こくさい‐しゅぎ【国際主義】
1 独立した各主権国家の存在を前提に、相互の協調に基づいて世界の平和と共栄を実現しようとする立場。インターナショナリズム。 2 世界各国の労働者階級が、国際的な連帯・団結を強めようとする立場。イ...
こくみん‐せいとう【国民政党】
特定の階層でなく、国民全体の利益を代表することを標榜している政党。→階級政党
こ‐てんじん【小天神】
江戸時代、上方の遊里で、遊女の階級の一。天神の下、囲(かこい)の上。
このにちようび【この日曜日】
《原題、(スペイン)Este domingo》ドノソの小説。1966年刊。上流階級の夫人が、前科のある男に関わったために破滅していくさまを描く。