にとう‐へい【二等兵】
陸空軍兵士の階級の一。最下位のもの。海軍では二等水兵。
にとう‐へいそう【二等兵曹】
旧海軍における水兵科下士官の3階級の一つ。昭和17年(1942)以前は中間の階級だったが、同年以降は最下位の三等兵曹を改称してこう呼び、一等兵曹の下で兵である水兵長の上となった。陸軍の伍長に相当する。
に‐の‐まち【二の町】
《「町」は等級・階級の意》第二級。二流どころ。「顔は少々—だけれど」〈秋声・仮装人物〉
にゅう‐じ【入寺】
1 僧または住職として寺にはいること。 2 真言宗における僧侶の階級。阿闍梨(あじゃり)の下、衆分(しゅぶん)の上にあたるもの。入寺僧。「東寺の—になりて拝堂しけるに」〈今昔・二八・九〉
にょう‐ぼう【女房】
《2が原義》 1 妻のこと。多く、夫が自分の妻をさしていう。にょうぼ。「—に頭があがらない」「恋—」「世話—」 2 女官の部屋。また、朝廷に仕える女官で、一人住みの部屋を与えられた者。出身の階級...
ねんれいかいてい‐せい【年齢階梯制】
村落や部族などで、全成員を年齢によっていくつかの階級に分け、それぞれに特定の役割・機能を分担させ、全体としてその集団の統合を図る社会制度。年齢階級制。
ねんれいちょうせい‐しぼうりつ【年齢調整死亡率】
年齢構成の違いによる影響を除去するために、基準となる年齢構成を用いて補正した死亡率。「(観察する集団の各年齢階級の死亡率×基準となる人口集団の当該年齢階級の人口)の総和/基準人口集団の総人口」で...
ノンフリート‐とうきゅう【ノンフリート等級】
ノンフリート契約の自動車保険で、保険料の割引率および割増率を算出するための階級。通常1〜20等級に分かれ、新規契約は6等級。事故を起こさず保険を使わなければ翌年の等級が上がって保険料は安くなり、...
ハイソ‐カー
《(和)high society+car》上流階級的なイメージの車の意で、高価な高級車をさす俗語。
はくあい‐しゅぎ【博愛主義】
人種・国家・階級・宗教などの違いを越えて、人類は広く愛し合うべきであるとする主義。