まゆ‐ぎわ【眉際】
眉毛のはえぎわ。
み‐ぎわ【汀/渚/水際】
海・湖などの水の、陸地と接している所。みずぎわ。なぎさ。
みず‐ぎわ【水際】
1 水面が陸地と接している所。みぎわ。「—の植物」 2 上陸する直前。「感染症の侵入を—で防ぐ」「—作戦」 3 物の、水面に接する所。また、船の喫水(きっすい)線。 4 生け花で、花材が水面に接...
み‐な‐ぎわ【水際】
《「な」は「の」の意の格助詞》みずぎわ。みぎわ。「舟競ふ堀江の川の—に来居つつ鳴くは都鳥かも」〈万・四四六二〉
みん‐さい【民際】
国家や政府間で行われる交流に対して、市民や民間団体による国の枠を超えた交流。→国際
む‐へんさい【無辺際】
[名・形動]広大で果てのないこと。また、そのさま。無辺。「縹渺と—に拡がって居る海を」〈菊池寛・俊寛〉
もの‐ぎわ【物際】
1 物事の行われる間際。せとぎわ。「はやりて鑓を入れば、—にて精が抜けて」〈三河物語・上〉 2 盆・正月などの直前の忙しい時期。「—近づくころ」〈風俗文選・四季辞〉
やま‐ぎわ【山際】
1 山のほとり。山の裾。「—の村」 2 山の稜線に接した空。「—が白む」
わかれ‐ぎわ【別れ際】
別れようとする、ちょうどその時。別れしな。「—に耳にはさんだ話」