まぎ・れる【紛れる】
[動ラ下一][文]まぎ・る[ラ下二] 1 入りまじって区別がつかなくなる。また、はっきりしなくなる。「人込みに—・れて見失う」「勝負の行方が—・れてくる」 2 似通っていて見分けがつかなくなる。...
まく‐づかえ【幕支へ】
芝居で、何かの差し障りがあって幕の開かないこと。「—と見える」〈滑・浮世床・二〉
みみ‐だた・し【耳立たし】
[形シク]耳障りである。「—・しくおぼゆるままに」〈也哉抄〉
みみ‐だ・つ【耳立つ】
[動タ五(四)]《「みみたつ」とも》 1 その音が特に耳につく。耳障りに聞こえる。「あまりに—・ちすぎて不愉快であった」〈寅彦・蓄音機〉 2 聞いて心にとめる。耳にとまる。「さては人の—・つべき...
目(め)の上(うえ)の瘤(こぶ)
何かと目障りであったり、じゃまになったりするもののたとえ。目の上のたんこぶ。
やく‐どし【厄年】
俗信で、災難や障りが身に降りかかるおそれが多いので、万事に気をつけなければならないとする年齢。多く、男の25歳・42歳、女の19歳・33歳をいい、特に、男の42歳と女の33歳は大厄(たいやく)と...