いん‐し【隠士】
《「いんじ」とも》俗世を離れて静かな生活をしている人。隠者。
いんし‐るい【隠翅類】
ノミ類。ノミ目の旧称。
いん‐じ【隠事/陰事】
秘密にしておくべきこと。かくしごと。秘事。
いん‐じゃ【隠者】
俗世との交わりを避けて、ひっそりと隠れ住む人。隠遁者。隠士。
いんじゃ‐ぶんがく【隠者文学】
中世における隠者や僧侶による和歌・日記・随筆などの自照的な文学。西行・鴨長明・兼好らが代表的作家。中古の能因、近世の芭蕉などを含めていうこともある。
いん‐じょ【隠所】
1 隠れる所。隠れ住む所。〈日葡〉 2 からだの隠すべき部分。「衣服等をきかゆる時、坐臥する時にも、放逸に—なんどをも蔵(かく)さず」〈正法眼蔵随聞記・三〉 3 便所。雪隠(せっちん)。厠(かわ...
いん‐せい【隠棲/隠栖】
[名](スル)俗世間を逃れて静かに住むこと。また、その住まい。「山奥に—する」「政界を引退して故郷に—する」
いんせいしたきぞくのかいそうとぼうけん【隠棲した貴族の回想と冒険】
⇒ある貴人の回想
いんせい‐だい【隠生代】
地質時代の区分の一。先カンブリア時代以前をさし、生物の痕跡が豊富に見つかる顕生代に対していう。現在はあまり使われない語。
いんせん‐しょうきょ【隠線消去】
⇒隠線処理