こう【講】
(カウ) 講じること。講義。「化学の—を聞き」〈中村訳・西国立志編〉
(コウ) 1 経典の講義をする会。法華八講など。また、仏教の信者が集まり、仏の徳を賛美する法会(ほうえ)。 2 神社・仏...
こう【講】
[音]コウ(カウ)(漢) コウ(呉) [学習漢字]5年 (歴史的仮名遣いはカウ) 1 説き明かす。「講演・講義・講釈・講読・講評/進講・輪講」 2 講義。「休講・受講」 3 習う。学ぶ。「講習...
こうくうない‐さいきんそう【口腔内細菌叢】
口腔内に存在する多種多様な細菌の集まり。虫歯や歯周病と密接な関わりがある。口内細菌叢。口内フローラ。口腔内フローラ。
こうしゅう‐かい【講習会】
学問・技芸などを学び習うための集まり。
こうしん‐まち【庚申待】
庚申(かのえさる)の日、仏家では青面金剛(しょうめんこんごう)または帝釈天(たいしゃくてん)、神道では猿田彦神を祭り、徹夜する行事。この夜眠ると、そのすきに三尸(さんし)が体内から抜け出て、天帝...
こう‐じゅう【講中】
1 講を作って神仏にもうでたり、祭りに参加したりする信仰者の集まり。 2 頼母子講(たのもしこう)・無尽講などの仲間。
こうせん‐そく【光線束】
幾何光学における光線の集まり。光束。
こうぞうか‐データ【構造化データ】
明確に定義した構造に基づくデータの集まり。各項目の形式・順序・タブ区切りなどが定義され、リレーショナルデータベースでそのまま取り扱えるデータや、タグなどのマークアップ言語によって構造化され、サー...
こうぶしょうしたい‐はくり【後部硝子体剝離】
眼球の硝子体(しょうしたい)の後部が、その奥にある網膜からはがれた状態。飛蚊症の原因の一つ。加齢に伴って、ゼリー状の硝子体の内部に液化した部分ができる。これが硝子体の後方に集まり、外に流れ出すと...
こうまく‐じょうみゃくどう【硬膜静脈洞】
脳硬膜の内部にある隙間。脳の静脈血が集まり、内頸静脈に送り出される。 [補説]脳硬膜を構成する外層と内層は、ほとんどの部分で密着しているが、正中部など一定の部位では分離し、硬膜静脈洞を形成している。