ふ‐おんど【負温度】
原子や分子の集まりが、エネルギーが低い状態より高い状態により多く分布していること。熱力学的な平衡からは離れており、過渡的な状態として実現する。光ポンピングを受けた原子や分子の集団は負の温度であり...
ふくそく‐ひがいや【腹側被蓋野】
中脳の腹側部に位置する領域。ドーパミンを放出する神経細胞が集まり、報酬系の一部を構成している。
ふとくてい‐たすう【不特定多数】
傾向や性質などを一つにしない、個々の多数の集まり。「—の有権者に訴える」
フラッシュ‐モブ【flash mob】
《瞬間的な群衆の意》電子メールやSNSなどでの呼びかけに応じた不特定多数の人々が、公共の場に集まり、あらかじめ決めておいた共通の行動をとってすぐに解散すること。 [補説]多くは音楽に合わせて踊る...
ふ・る【降る】
[動ラ五(四)] 1 空から雨や雪などが連続的に、広い範囲にわたって落ちてくる。また、細かいものが上方からたくさん落ちてくる。「大雪が—・る」「火山灰が—・る」 2 霜がおりる。「早霜が—・る」...
ぶっ‐しつ【物質】
1 もの。品物。生命や精神に対立する存在としての物。「—の世界」 2 物理学で、物体を形づくり、任意に変化させることのできない性質をもつ存在。空間の一部を占め、有限の質量をもつもの。素粒子の集ま...
ぶつ‐え【仏会】
1 釈迦(しゃか)が説法した時の集まり。 2 仏・菩薩(ぼさつ)の集まる所。浄土。 3 法事。法会。
ブラックヘッド‐ハウス
《House of the Blackheads/Melngalvju nams》ラトビアの首都リガの旧市街にある、14世紀に建造されたゴシック様式の建物。ブラックヘッドは、中世におけるバルト海...
ブロック‐コメント【block comment】
コンピューターのプログラムにおいて、コメント行の集まり。複数行にわたってコメントアウトされた部分。
ぶん‐が【文雅】
[名・形動] 1 詩文を作ったり、文事に親しんだりする風雅の道。「過ぎ去った時代の—を思起さずには居られない」〈荷風・濹東綺譚〉 2 趣味が洗練されていて、上品なこと。風流なこと。また、そのさま...