きゅう‐ぜん【翕然】
[ト・タル][文][形動タリ]多くのものが一つに集まり合うさま。「ふうむ、—たる同情を集めたものだね」〈佐藤春夫・晶子曼陀羅〉
きょう‐とう【凶党/兇党】
悪人の集まり。悪党。「—已(すで)に屋後に在り」〈織田訳・花柳春話〉
きんきゅうじたいおうきゅうたいさく‐きょてんしせつ【緊急事態応急対策拠点施設】
原子力災害が発生した際に、国・都道府県・市町村および原子力事業者などの関係者が集まり、情報共有・意思統一を図りながら対策活動を推進するための拠点となる施設。平成12年(2000)、原子力災害対策...
きん‐にく【筋肉】
収縮性をもつ動物特有の運動器官。原生・中生・海綿動物を除くすべてに存在。脊椎動物では量が多く、たんぱく質に富む。骨格に付着する骨格筋と、心臓壁をなす心筋は横紋筋からなり、胃腸などの壁をなす内臓筋...
きん‐ばえ【金蠅】
1 クロバエ科のハエ。体長約1センチで、黄金緑色。動物の死体などに好んで集まり、足についた汚物が伝染病を媒介したりする。 2 クロバエ科のうち、体が金緑色ないし青緑色の光沢のあるハエの総称。幼虫...
ぎょう‐しゅう【凝集/凝聚】
[名](スル) 1 散らばったりしていたものが、一つに集まり固まること。「勢力を—させる」 2 原子・分子・イオンなどが、互いの間の引力によって集合する現象。 3 コロイド粒子が集まって、より大...
ぎょ‐えい【魚影】
水中を泳ぐ魚の姿。また、魚の集まりぐあい。「—が濃い」
く‐かい【句会】
俳句を作り、批評しあう集まり。
くさかり‐ば【草刈(り)場】
1 田畑の肥料や牛馬の秣(まぐさ)にするための草を刈り取る場所。特に、その目的で農民が共同で使用した草地。 2 (比喩的に)味方に引き込めそうな人の集まり。また、儲ける対象となる人の集まる場所。...
くしざし‐えんざん【串刺(し)演算】
表計算ソフトで、複数のワークシートのセルにある値を参照して集計などの計算をすること。ワークシートを二次元のデータの集まりとすると、同演算は三次元とみなせるため、三次元演算(3D演算)ともいう。串...