装(よそお)いを凝(こ)ら・す
一生懸命になって飾り整える。「思い思いに—・して集まる」
よとう‐が【夜盗蛾】
ヤガ科のガ。翅(はね)の開張約4.5センチ。全体に暗褐色で、前翅に不規則な斑紋をもつ。夜に活動し灯火に集まる。幼虫は夜盗虫(よとうむし)。《季 夏》
より【寄り】
1 ある方向・場所などに近づいて位置すること。また、その位置。「新ビルが駅—に建つ」「北—の風」「右—の思想」 2 人などが集まること。また、その集まりぐあい。「人の—がいい」 3 できものなど...
より‐あい【寄(り)合(い)】
1 人が集まること。ある目的をもって集まること。また、その集まり。会合。集会。「同業者の—がある」 2 種々雑多なものの集まり。「—世帯」 3 相撲で、双方の力士がたがいに寄ること。 4 中世・...
より‐あ・う【寄(り)合う】
[動ワ五(ハ四)] 1 寄り集まる。多数の者が1か所に集まる。「近親者が—・って相談する」 2 互いに近づいて一緒になる。「主従駒をはやめて—・うたり」〈平家・九〉
より‐あつまり【寄(り)集(ま)り】
寄り集まること。また、規律も統一もないままに集まった集団。「素人(しろうと)の—」
より‐あつま・る【寄(り)集(ま)る】
[動ラ五(四)]あちこちから1か所に集まる。参集する。「村のみんなが集会所に—・る」「—・って討議する」
より‐あわ・す【寄り合はす】
[動サ下二]一つ所で一緒になる。互いに寄り集まる。「虫も声々—・せて鳴くもただならず聞こゆ」〈栄花・玉の台〉
より‐ば【寄(り)場】
1 人の寄り集まる所。よせば。 2 魚の寄り集まる所。釣りのポイント。 3 江戸時代、米市の立つ所。米市場。 4 日雇い労働者と、日雇い仕事を斡旋(あっせん)する業者が集まる場所。よせば。
よ・る【寄る】
[動ラ五(四)] 1 ある人・物やある所に向かって近づく。近寄る。「彼女のそばに—・る」「たき火の近くに—・る」 2 1か所に集まる。一緒になる。「親類が—・って相談する」「三人—・れば文殊の知...