かんちょう‐がい【官庁街】
官庁の多く集まる地域。日本では特に、中央官庁が集中する霞ヶ関のこと。
かんてい‐れんらくしつ【官邸連絡室】
大規模災害・事故、テロ、感染症などの緊急事態が発生した際に、官邸危機管理センターに設置される組織。内閣危機管理監が設置する。関係省庁から参集した職員が、情報の集約、内閣総理大臣等への報告、関係省...
かん‐ねん【観念】
[名](スル) 1 物事に対してもつ考え。「時間の—がない」「固定—」 2 あきらめて、状況を受け入れること。覚悟すること。「もうこれまでと—する」 3 哲学で、人間が意識の対象についてもつ、主...
かんれい‐ていきあつ【寒冷低気圧】
中緯度域で周囲よりも相対的に低温な寒気からなる低気圧。高緯度の寒気団が南下し、偏西風によって切り離されて渦状になるため、寒冷渦、切離低気圧、カットオフ低気圧ともいう。日本上空がこの低気圧に覆われ...
がいかしゅうちゅう‐せいど【外貨集中制度】
為替管理の一。貿易業者などが輸出その他によって得た外貨を、政府または為替銀行へ集中させる法制度。全面集中制と持ち高集中制がある。外国為替集中制度。
がいこくかわせ‐しゅうちゅうせいど【外国為替集中制度】
⇒外貨集中制度(がいかしゅうちゅうせいど)
がいじつリズム‐すいみんしょうがい【概日リズム睡眠障害】
睡眠時間帯が普通とずれる障害。特に、夜更かしに慣れて明け方に眠るようになると、日中の眠気、慢性疲労感、集中できないなど、日常生活に支障が生じる。→サーカディアンリズム
ガンマ‐ナイフ【gamma knife/γ-knife】
放射線の一種γ(ガンマ)線を使った定位放射線治療装置。脳動静脈奇形、脳腫瘍などを開頭手術をせず、病巣部にγ線を集中して照射し、治療する。1968年米国で開発された。
き‐あい【気合(い)】
1 精神を集中させて事に当たるときの気持ちの勢い。また、そのときの掛け声。「—がこもる」「—をかける」 2 呼吸。いき。「—をはかる」「—が合う」 3 その場の状態や雰囲気。「一重の垣が二人の間...
気合(きあ)いを入(い)・れる
1 緊張感を高め、精神を集中する。「もっと—・れて走れ」 2 精神がたるんでいるなどとして、しかりつけたり体罰を加えたりする。もと、軍隊で用いられた語。「新入部員に—・れる」