しじ‐りつ【支持率】
人または団体が、ある集団内でどのくらい支持されているかの割合。多く、首相や内閣などが国民に支持される割合をいう。
しぜん‐しょくせい【自然植生】
人為的な影響をまったく受けず、自然のままに生育している植物の集団。代償植生に対していう。
し‐ぞく【氏族】
共通の祖先をもつこと、あるいは、もつという意識による連帯感のもとに構成された血縁集団。父系もしくは母系のどちらか一方の血縁関係によって結ばれている。「—社会」
しちゅう‐かんせん【市中感染】
1 病院などの医療機関に立ち入らず日常生活を送っている人が、感染症にかかること。→院内感染 2 感染症の集団感染のうち、感染経路が特定できないものをいう。感染しても軽症や無症状の人が、気づかずに...
してい‐ぼうりょくだん【指定暴力団】
構成員による集団的または常習的な暴力的不法行為等を助長するおそれが大きいとして、暴力団対策法に基づいて都道府県公安委員会が指定する暴力団。構成員が組織の威力を利用して生計維持・財産形成・事業遂行...
しな‐べ【品部】
1 大化の改新前、特定の職能をもって朝廷に仕えた人々の集団。伴造(とものみやつこ)に率いられて一定期間朝廷に参勤して労務に従い、産物を献上した。大化の改新で大部分が公民となった。忌部(いんべ)・...
しみん‐だんたい【市民団体】
市民運動などを行うために民間で結成された集団。
しゃ‐かい【社会】
《英語 society の訳語として「社会」を当てたのは、明治初期の福地桜痴(源一郎)である》 1 人間の共同生活の総称。また、広く、人間の集団としての営みや組織的な営みをいう。「—に奉仕する」...
しゃかい‐か【社会化】
1 社会が形成されていく過程。 2 個人が、集団の構成員となるために必要な意識を身につけていく過程。 3 生産手段などを、個人の所有・管理から社会の所有・管理へと変えること。
しゃかい‐かてい【社会過程】
社会生活の継続や変動の動態的経過。社会を構成する個人や集団の相互作用の過程。