あり【蟻】
1 膜翅(まくし)目アリ科の昆虫の総称。体は小形で、黒色または赤褐色。頭・胸・腹部の間がくびれている。1匹の女王アリ、少数の雄アリ、多数の働きアリで集団生活を営む。地中や樹木に巣を作り、時に巨大...
アリババ【Alibaba】
アラビアの説話「アリババと四十人の盗賊」の主人公の名前。貧しいが働き者で、盗賊の隠した宝物を得て富者となる。 中国のインターネット関連会社。正式名称は阿里巴巴集団(Alibaba Group...
アリー‐こうか【アリー効果】
《alle effect》生物集団の個体密度が繁殖率や生存率に及ぼす現象の一つ。個体密度の増加に伴って生物集団中の個体の適応度が増加する現象をいう。名称は、提唱した米国の生態学者の名前に由来。個...
あるじ【主】
1 一家の長。主人。「旧家の—」 2 集団を統括する人。「一国一城の—」 3 持ち主。「部屋の—」 4 「饗設(あるじもう)け」に同じ。「方違(かたたが)へに行きたるに、—せぬ所」〈枕・二五〉
あんぜんほしょう‐じょうやく【安全保障条約】
国家の安全を保障するために個別的または集団的に他国と結ぶ条約。特に、日米安全保障条約をいう。
あんぜんほしょうのほうてききばんのさいこうちくにかんする‐こんだんかい【安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会】
集団的自衛権と憲法の関係など、日本を取り巻く安全保障の法的基盤を研究するために設置された内閣総理大臣の私的諮問機関。平成19年(2007)の第一次安倍晋三内閣時に発足。後継内閣では開催されず、平...
あんぽ‐こん【安保懇】
《「安全保障と防衛力に関する懇談会」の略称。「安防懇」とも》日本の安全保障・防衛力のあり方について幅広い視点から総合的に検討する目的で設置された、首相の私的諮問機関。平成16年(2004)に小泉...
アーミッシュ【Amish】
プロテスタントのメノナイト派から独立した宗派。また、その信徒。スイスのアマン(J.Ammann[1644ころ〜1730ころ])が創始。アメリカ・カナダの農村に集団的に住み、規律に基づき電気・自動...
いえ【家】
1 人の住むための建物。すまい。家屋。「—を建てる」 2 自分の住んでいる建物。うち。自宅。「あすは—にいます」「友人を—に招く」 3 夫婦・親子・兄弟など血縁の近いものが生活を共にする小集団。...
イオンか‐こう【イオン化光】
波長が91.2ナノメートル以下の紫外線。水素原子を陽子と電子に分離(イオン化)する強いエネルギーをもつ。平成19年(2007)9月、国立天文台・大阪産業大・東北大などの研究者チームが、約120億...