とう【党】
1 利害や目的などの共通性によって結びついた集団。仲間。「—をなす」 2 政治的な主張を一にする人々の団体。政党。「—の方針」 3 中世における武士の集団。平安後期以降、血縁的武士団が発達し、の...
とう【党〔黨〕】
[音]トウ(タウ)(呉)(漢) [訓]なかま [学習漢字]6年 1 仲間。共通の利害などで結ばれた集団。「党類/悪党・残党・私党・徒党」 2 同じ思想を持つ人々のグループ。「党員・党規・党首/解...
とう【頭】
[名] 1 あたま。「黒き—かな、いかなる人の漆塗りけん」〈平家・一〉 2 集団の長。かしら。おさ。「右の—には造物所(つくもどころ)の別当」〈栄花・月の宴〉 3 「蔵人頭(くろうどのとう)」...
とう‐か【踏歌】
中国から伝わった集団歌舞。足を踏み鳴らして歌い舞うもので、平安時代には宮中の初春の行事として盛行、正月14日に男踏歌、16日に女踏歌が行われた。その歌詞は、元来は唐詩、のちに催馬楽(さいばら)も...
とう‐けい【統計】
[名](スル)集団の個々の構成要素の分布を調べ、その集団の属性を数量的に把握すること。また、その結果を数値や図表で表現したもの。「—をとる」「—を出す」「就業人口を—する」
とうけい‐がく【統計学】
確率論を基盤にして、集団全体の性質を一部の標本を調べることによって推定するための処理・分析方法について研究する学問。
とうけい‐ちょうさ【統計調査】
集団の全域にわたる数量的諸性質を観察・分析するために行う調査。調査対象から、全数調査・標本調査(部分調査)・実態調査などに分類される。 [補説]総務省統計局が行うものに、国勢調査、事業所・企業統...
とう‐こう【登校】
[名](スル)授業を受けるために、または勤務するために学校へ行くこと。「小学生が集団で—する」⇔下校(げこう)。
とう‐しゅ【頭首】
1 あたま。くび。 2 集団・団体の首領。かしら。頭目。
とうじん‐まち【唐人町】
江戸時代、中国人が集団居住していた町。長崎・博多などが有名。