き‐ば【木場】
材木の集積場。貯木場。また、材木市が開かれ、材木商の多い地域。
き‐ばん【基板】
集積回路などに作り上げるための、回路素子を組み込んだり、プリント配線をしたりした板。プリント基板・シリコン単結晶板などがある。プリント回路板。
きぼかくだい‐かさん【規模拡大加算】
農業者戸別所得補償制度の一環として、農地を集積し農業の経営規模の拡大を図る農業者に支給された交付金。平成25年度(2013)は「担い手・農地総合対策」の一環として支給。一定の面積以上のまとまった...
キルビー‐とっきょ【キルビー特許】
《Kilby patents》集積回路に関する最も基本的な特許。米国のテキサスインスツルメンツ社に帰属したため、日本の半導体メーカーは莫大な特許料を支払うことになった。発明者ジャック=キルビーの...
クアッドコア‐プロセッサー【quad-core processor】
四つのコア(演算回路の中核部分)を集積したマイクロプロセッサー。異なる処理を独立して同時に実行できるため、総合的な実行効率が上がる。クアッドコアCPU。→デュアルコアプロセッサー →マルチコアプ...
く‐じゅう‐めつ‐どう【苦集滅道】
仏教の根本教理を示す語。「苦」は生・老・病・死の苦しみ、「集」は苦の原因である迷いの心の集積、「滅」は苦集を取り去った悟りの境地、「道」は悟りの境地に達する修行。四諦(したい)。
クライオトロン【cryotron】
金属、例えばタンタルとニオブの超伝導性が磁場によって変化することを利用して、継電器または増幅器を作動させる装置。小型で電力消費が極少ですむ。薄膜状のものは集積回路としてコンピューターの開閉素子に応用。
くりいろ‐ど【栗色土】
温帯の、半乾性草原に発達する土壌。上層は栗色、下層は褐色で柱状構造が発達し、炭酸石灰が集積する。
けいようりんかい‐コンビナート【京葉臨海コンビナート】
千葉県千葉市から富津市の臨海部にまたがる工業地帯。四つの石油・石油化学コンビナートが立地し、エネルギー・素材産業の集積地となっている。
こうぎょう‐ちいき【工業地域】
1 多数の工業施設が集積し、他の産業に比べて工業生産の占める割合が高い地域。日本では、歴史が古く規模が大きい京浜・中京・阪神の3地域を「工業地帯」、それ以外を「工業地域」と呼ぶことが多い。 2 ...