アナウ【Änew】
トルクメニスタンの首都アシガバットの近郊にある町。新石器時代にさかのぼる農耕集落遺跡や、青銅器時代から初期鉄器時代の彩文土器が見つかっている。また、15世紀建造のセイットジュマールアッディンモス...
アヘメ‐こ【アヘメ湖】
《Lac Ahémé》ベナン南西部にある湖。水上集落があることで知られる。漁業が盛ん。ラムサール条約登録湿地。
あまり‐べ【余り戸】
律令制下の村落制度で、50戸を「里」としたとき、それに満たない小集落。あまべ。あまるべ。
アルバ‐ミンチ【Arba Minch】
エチオピア南部の都市。アムハラ語で「40の泉」を意味する。大地溝帯底部にあり、チャモ湖とアバヤ湖に面している。湖畔のセカラ地区と高さ200メートルの台地にあるセチャ地区とに分かれる。周辺にはドル...
アーライシ‐こ【アーライシ湖】
《Āraišu ezers》ラトビア、ビゼメ地方の町ツェーシス南郊にある湖。ラトガレ人の9世紀ころの集落が発見された。現在は湖上の住居などが復元され、野外博物館として公開されている。
いきつき‐しま【生月島】
長崎県北西部、平戸(ひらど)島北西にある南北に細長い島。平戸市に属する。面積16.6平方キロメートル、最高点は番岳(ばんだけ)の286メートル。平成3年(1991)、生月大橋で平戸島と結ばれた。...
イサベラ‐とう【イサベラ島】
《Isla Isabela》ガラパゴス諸島の島。エクアドル領。同諸島最大の島で、最高峰アスール山(1698メートル)をはじめ、活火山が多い。ガラパゴスゾウガメ、ガラパゴスリクイグアナ、ガラパゴス...
イシククル‐こ【イシククル湖】
《Issik-köl/Ысык-Көл》キルギス北東部にある湖。ロシア語名イシククリ湖。首都ビシュケクの東約180キロメートル、標高約1600メートルの高地に位置する。同国最大の面積をもつ。塩分...
イシミラ【Isimila】
タンザニア中南部の村。イリンガの南東約20キロメートルに位置する。約6000年前の石器時代のものとされる集落跡や風化によってできた土柱群がある。
い‐せき【遺跡/遺蹟】
1 貝塚・古墳・集落跡など、過去の人類の生活・活動のあと。遺物・遺構のある場所。「登呂—」 2 昔の建物や歴史的事件などのあった場所。旧跡。古跡。 3 先人ののこした領地・官職など。また、その相続人。