雑報（ざっぽう）とは？意味・読み方・使い方

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ざっ‐ぽう【雑報】
の解説

１種々雑多な、細かい出来事の報告。「—欄」

２新聞の社会面の記事。

類語

記事(きじ)

関連語

埋め草(うめくさ)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

雑報の例文(4)

出典：青空文庫

･･･もう何ですよ、新聞の雑報を聞かしてあげても泣くんですもの。何かね･･･泉鏡花「誓之巻」
･･･小説と雑報とはどうかこうか読めた。それから源氏物語を読んだが読め･･･伊藤左千夫「隣の嫁」
･･･れかが『報知新聞』の雑報を音読し初めた。　三宅坂の停留場は何の混･･･永井荷風「深川の唄」

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