ひめうり‐びな【姫瓜雛】
雛人形の一。姫瓜に顔をかき、紅・白粉をつけ、竹筒などを胴とし、着物を着せたもの。
ひよ‐こ【雛】
1 卵からかえって間のない鳥。特に、鶏のひな。ひよっこ。 2 まだ一人前でない者。幼稚・未熟な者。ひよっこ。「—のくせに生意気な口をきくな」
ひよっ‐こ【雛】
「ひよこ」に同じ。「—のくせにでしゃばるな」
ふくりょう‐ほうすう【伏竜鳳雛】
《「蜀志」諸葛亮伝注から》池の中に潜んでいる竜と、鳳凰(ほうおう)の雛(ひな)。三国時代、司馬徽(しばき)は、蜀の諸葛亮をさして伏竜に、龐士元(ほうしげん)をさして鳳雛と評した。転じて、世間に知...
ほう‐すう【鳳雛】
鳳凰(ほうおう)のひな。転じて、将来すぐれた人物になることが期待される少年。鳳児。麒麟児(きりんじ)。「伏竜—」
めおと‐びな【夫婦雛】
男女一対の雛人形。
め‐びな【女雛】
内裏雛(だいりびな)のうち、皇后にかたどったもの。おんなびな。⇔男雛(おびな)。
よしの‐びな【吉野雛】
木彫りで彩色した、立ち姿の雛人形。