りこん‐とどけ【離婚届】
協議離婚を成立させるため、または調停・審判・裁判による離婚の成立を報告するための戸籍上の届け出。
りこん‐びょう【離魂病】
夢遊病(むゆうびょう)のこと。
り‐ごう【離合】
[名](スル) 1 離れることと合わさること。離れたり一緒になったりすること。「政権を争って党派が—する」 2 自動車が狭い道ですれちがうこと。九州などでいう。「幅員狭小により—困難」 [補説]...
りごう【離合】
谷崎精二の長編小説。大正6年(1917)刊。
りごう‐し【離合詩】
漢詩技巧の一。近接する2句の中に、1字の偏と旁(つくり)を切り離して詠み込んだり、熟語を形成する2字を分離して1句の首尾に配したりするもの。
りごう‐しゅうさん【離合集散/離合聚散】
[名](スル)人々がより集まって仲間をつくったり、また別々に分かれたりすること。「信念もなく—する各派閥」
り‐さん【離散】
[名](スル)まとまっていた人々が、互いに離れ離れになること。「一家が—する」
り‐さん【離桟】
船などが桟橋から離れること。⇔着桟
りさん‐か【離散化】
[名](スル)《discretization》連続的な物理量や信号を、一定の量や間隔で区切った非連続的な値で表すこと。アナログ信号をデジタル信号に変換することや、構造計算で構造物を細かく格子状に...
りさん‐かぞく【離散家族】
何らかの原因で離れ離れになった家族。特に、1950年に起こった朝鮮戦争の混乱の中で韓国と北朝鮮に離れ離れになってしまった家族をいう。