ぶん‐り【分離】
[名](スル) 1 分かれて離れること。また、分けて離すこと。「ドレッシングの油が—する」「中央—帯」「政教—」 2 結晶・昇華・蒸留などにより、ある物質を分けて取り出すこと。 3 「分離の法則...
へいのう‐ぶんり【兵農分離】
戦国時代から江戸初期にかけて行われた、武士と農民の身分的分離政策。戦国大名は武士の城下町集住や検地による農民身分の確定で両者の分離に努めたが、豊臣秀吉は天正16年(1588)刀狩り令によって兵と...
べつ‐り【別離】
わかれること。別れ。「—の言葉」 [補説]書名別項。→別離
べつり【別離】
若山牧水の第3歌集。明治43年(1910)刊行。歌壇で好評を博し、作者は注目の歌人となった。
ほうてき‐ぶんり【法的分離】
電力会社の発電部門と送配電部門を分離する発送電分離の形態の一つ。送配電部門を別会社化するが、子会社または持株会社によるグループ会社として電力会社が保有する。
ほっきょく‐きょり【北極距離】
天の北極から時圏に沿って測った天体までの角度。現在は赤緯(せきい)を用いて表す。
マハラノビス‐きょり【マハラノビス距離】
統計学で用いられる一般化された距離。あるデータ(標本)が母集団からどれくらい逸脱しているかを表す。この距離が大きいほど確率的に起こりにくいことを意味し、外れ値の検知に用いられる。
みず‐ごり【水垢離】
「垢離(こり)」に同じ。
めいし‐きょり【明視距離】
目が疲れずに物体をはっきり見つづけることのできる、目と物体との距離。正常な目では約25センチ。
め‐きょり【目距離】
⇒アイレリーフ