ふ‐かん【不堪】
《我慢できないこと、もちこたえられないことの意》 1 技芸が未熟なこと。その道の心得のないこと。「—両三に過ぎば、まことに難治といふべし」〈連理秘抄〉 2 ふとどきであること。「小野宮右府は女事...
ふき‐か・ける【吹(き)掛ける】
[動カ下一][文]ふきか・く[カ下二] 1 息や霧状にした液体などを物にかける。「鏡に息を—・ける」 2 争いなどを無理にしかける。ふっかける。「難題を—・ける」 3 大げさに言う。また、値段を...
ふきょう‐カルテル【不況カルテル】
不況のため、商品価格が生産費を割り、その業種の企業の経営が困難になるなどの特定の事態が生じた場合、それを乗り切るために結成されるカルテル。日本では昭和28年(1953)独占禁止法の適用除外の一つ...
ふく【幅】
[常用漢字] [音]フク(呉)(漢) [訓]はば 〈フク〉 1 はば。「幅員/拡幅・恰幅(かっぷく)・紙幅・車幅・振幅・全幅・満幅」 2 へり。ふち。「辺幅」 3 掛け軸。「画幅・条幅・三幅対...
ふく【復】
[音]フク(漢) [訓]かえる かえす また [学習漢字]5年 1 同じ道を引き返す。かえる。「復路/往復」 2 もとの状態にもどる。もどす。「復活・復帰・復旧・復元/回復・克復・修復・整復・本...
ふく‐ざい【伏在】
[名](スル)表に現れないで隠れて存在していること。潜在。「背後に難題が—している」
ふくし‐ひなんじょ【福祉避難所】
災害発生時に高齢者・障害者・妊産婦など特別な配慮を必要とする人(要配慮者)を受け入れる避難所。
ふ‐くつ【不屈】
[名・形動]どんな困難にぶつかっても、意志を貫くこと。また、そのさま。「—の精神」「不撓(ふとう)—」
ふく・む【含む】
[動マ五(四)] 1 かんだり、飲みこんだりせず、物を口の中に入れたままの状態を保つ。また、口でくわえる。「水を口に—・む」「マウスピースを—・む」 2 成分・内容としてうちに包みもつ。また、...
ふくろ‐だたき【袋叩き】
一人または少数の人を大勢で取り囲んで存分にたたくこと。また、大勢の人から集中的に非難されること。「—にあう」「—にする」