ふつうかさい‐ほけん【普通火災保険】
火災、落雷、破裂、爆発、暴風雨、雹(ひょう)などによる損害を塡補する目的の保険。店舗、事務所、倉庫、店舗併用住宅の店舗部分の建物と、その建物に収容される家財が保険の対象となる。水災や盗難などの場...
筆(ふで)を拭(ぬぐ)・う
文章をそこで止める。「論難する—・う」
ふ‐とう【不撓】
[名・形動]どのような困難にあっても屈しないこと。また、そのさま。「—な(の)気力」
ふとう‐ふくつ【不撓不屈】
どんな困難にあっても決して心がくじけないこと。「—の精神」
ふな‐かざり【船飾り】
1 船を幟(のぼり)・旗などで飾ること。また、その飾り。 2 船を装備して出帆の用意をすること。「八十国(やそくに)は難波に集ひ—我(あ)がせむ日ろを見も人もがも」〈万・四三二九〉
ふな‐だんす【船箪笥】
千石船などの船乗りが船室で用いた箪笥。遭難などを考慮して小形で頑丈に作ってある。
ふな‐よばい【船呼ばひ】
船を呼び寄せること。また、その呼び声。「難波の里に飛ぶ蛍、蘆屋の沖の—」〈盛衰記・七〉
ふねん‐ざいりょう【不燃材料】
建築材料のうち、不燃性能に関して国が定める技術的基準に適合し、国土交通大臣の認定を受けたもの。 [補説]通常の火災による火熱が加えられた場合に、加熱開始後20分間、燃焼せず、変形・溶融など防火上...
ふみ‐こ・える【踏(み)越える】
[動ア下一][文]ふみこ・ゆ[ヤ下二] 1 踏んで越える。踏みしめて通り過ぎる。「難所を—・えて行く」 2 ある範囲の外に出る。境界を越える。「法を—・えた行動」 3 困難などに打ちかって進む。...
ふみ‐さく・む【踏みさくむ】
[動マ四]難儀なところを踏み分けて進む。「磐根(いはね)木根—・みて」〈祝詞・祈年祭〉