あめ‐もよう【雨模様】
１ 雨の降りそうな空の様子。あまもよう。「—の雲」 ２ 雨が降っているらしい様子。あまもよう。「山間部は—らしい」 [補説]1が本来の意味。2は新しい意味で、近年はさらに「現に雨が降っている」意...
う【雨】
［音］ウ（呉）（漢） ［訓］あめ あま ［学習漢字］1年 
〈ウ〉 １ あめ。「雨季・雨滴・雨天・雨量／甘雨・降雨・豪雨・細雨・慈雨・秋雨・驟雨(しゅうう)・小雨・晴雨・多雨・梅雨・白雨・微雨・...
う‐い【雨意】
雨の降りそうなようす。雨模様。雨気。
う‐い【雨衣】
雨にぬれないよう、身につけるもの。雨着(あまぎ)。「めいめい—をかぶり、雑嚢(ざつのう)を枕に横になった」〈大岡・野火〉
う‐いき【雨域】
雨の降っている地域。
う‐か【雨下】
［名］(スル) １ 雨が降ること。また、雨が降っているとき。「余—に歩するを好まず」〈織田訳・花柳春話〉 ２ 雨のように降り注ぐこと。「迫撃砲を我が部隊の上に—し始めた」〈火野・麦と兵隊〉
うか‐てんせい【雨過天晴】
《雨がやみ、空が晴れわたる意から》悪かった状況や状態が、よいほうに向かうことのたとえ。 [補説]「雨過天青」とも書く。
う‐き【雨季／雨期】
ある地域の1年のうちで、およそ1か月以上にわたって降水の多い時期・季節。熱帯・亜熱帯では気温の年変化が小さいので、季節の推移を雨量の年変化で表し、乾季に対していう。アジアのモンスーン地帯では夏、...
う‐き【雨気】
雨の降りそうなようす。雨模様。雨意。あまけ。「—を含んだ雲」
うき‐せいこう【雨奇晴好】
《蘇軾「飲湖上初晴後雨」の「水光瀲灔(れんえん)として晴れて方(まさ)に好し、山色空濛(くうもう)として雨も亦(また)奇なり」から》晴れても雨でも、それぞれによい景色で、趣のあること。晴好雨奇。
