どろんこ【泥んこ】
[名・形動]泥。また、泥だらけなさま。「—をこねて遊ぶ」「雨で道が—になる」
ない‐すい【内水】
1 国家の領域内にある水域。国内の河川・湖沼・運河および湾・内海・港など。 2 堤防の内側(堤内地)にたまった雨水や流水。⇔外水。
ないすい‐はんらん【内水氾濫】
市街地や農地に降った雨水(内水)が地表にあふれること。外水氾濫に対する語。下水道や側溝の排水能力を超える多量の雨が降ったり、河川の水位が上昇して下水道等から河川に排水できなくなったときに起こる。...
ナイパン‐こくりつこうえん【ナイパン国立公園】
《Nxai Pan National Park》ボツワナ中北部の低地ナイパンにある国立公園。カラハリ砂漠の北西縁に位置し、雨季にのみ水がたまる。リビングストンと共に探検をした画家、トーマス=ベイ...
なお・す【直す】
[動サ五(四)] 1 もとの良好な状態に戻す。 ㋐もとのようすに復させる。「気分を—・す」「化粧を—・す」 ㋑もとどおりに役立つようにする。修復する。「故障を—・す」「雨漏りの箇所を—・す」 ㋒...
なかっ◦た
[連語] 《形容詞「ない」の連用形+完了の助動詞「た」。中世後期以降の語》 1 ある事柄が過去に存在しない意を表す。「こんなに大きな地震は—◦た」 2 過去のある状態・心情などを打ち消す意を表...
なかば‐の‐つき【半ばの月】
1 半円形の月。半月(はんげつ)。「末の世を照らしてこそは二月(きさらぎ)の—は雲がくれけれ」〈続千載・釈教〉 2 月半ばの月。満月。特に、中秋の名月。「秋の空、余りにたへぬ—」〈謡・雨月〉 3...
なかやまざか【中山坂】
古井由吉の短編小説。昭和61年(1986)刊行の作品集「眉雨」に収録。第14回川端康成文学賞受賞。
なが‐あめ【長雨/霖】
長く降り続く雨。霖雨(りんう)。
なが‐がさ【長傘】
雨傘として使われる、一般的な形状の洋傘。折り畳み傘に対していう。中棒は伸縮せず、一定の長さのまま持ち運んだり、使用したりする。→傘