なんと‐はっけい【南都八景】
南都(奈良)の八つの景勝。東大寺の鐘、春日野の鹿、南円堂の藤、猿沢池の月、佐保川の蛍、雲井阪(くもいさか)の雨、轟橋(とどろきばし)の旅人、三笠山の雪。
なん‐ぱ【難破】
[名](スル) 1 暴風雨などのために船が破損・座礁・沈没などをすること。 2 相手の意見を非難し、論破すること。「五畿遠近都鄙悉く大師を—す」〈私聚百因縁集・七六〉
にいがたけんちゅうえつ‐じしん【新潟県中越地震】
平成16年(2004)10月23日、新潟県中越地方で発生したマグニチュード6.8の逆断層型地震。北魚沼郡川口町(現長岡市)で震度7を観測した。大規模な余震が続き、地震発生前の長雨による地盤の緩み...
にうかわかみ‐じんじゃ【丹生川上神社】
奈良県吉野郡にある神社。川上村にある上社、東吉野村にある中社、下市町にある下社の総称。旧官幣大社。祭神は上社に高龗神(たかおかみのかみ)、中社に罔象女神(みずはのめのかみ)、下社に闇龗神(くらお...
にげ‐こ・む【逃(げ)込む】
[動マ五(四)] 1 逃げて、ある場所へ入り込む。「雨に降られて軒下へ—・む」 2 競技などで、逃げ切って勝ちをおさめる。「僅差(きんさ)で—・む」
にして‐も
[連語]《「にして」+係助詞「も」》 1 …であることを考えても。…する場合でも。とはいえ。「雨天—この記録は悪すぎる」「負ける—最善を尽くせ」 2 いずれの場合も例外ではない意を表す。…でも...
にしにほん‐ごうう【西日本豪雨】
⇒七月豪雨
にし‐ローランドゴリラ【西ローランドゴリラ】
ニシゴリラの一亜種。カメルーン・中央アフリカ共和国・赤道ギニア・ガボン・コンゴ共和国・コンゴ民主共和国・アンゴラの低地熱帯雨林や沼沢林に生息。ゴリラ属の中では最も生息数が多い。
にじ【虹/霓】
雨上がりに、太陽と反対方向の地表から空にかけて現れる7色の円弧状の帯。空中の水滴によって太陽光が分散されて生じる。外側が赤、内側が紫の主虹(第一次虹)のほかに、離れてその外側に、色の配列が逆の副...
にじ‐さいがい【二次災害】
ある災害が起こった後に、それがもとになって起こる別の災害。豪雨のため地盤が緩んで起こる土砂崩れ、地震でガス管が損壊したことによる爆発事故、救助隊の遭難や被災などの例がある。