おおあめ‐とくべつけいほう【大雨特別警報】
特別警報の一。台風や集中豪雨によって数十年に一度の降雨量となる大雨が予想される場合、もしくは、数十年に一度の強度の台風や同程度の温帯低気圧により大雨になると予想される場合に発表される。
おお‐あれ【大荒れ】
[名・形動] 1 はなはだしく荒れはてていること。「—の家」 2 振る舞いや気持ちのあり方が、非常に荒っぽくなること。また、そのさま。「酒に酔って—に荒れる」 3 天候がひどく荒れること。暴風雨...
おお‐しけ【大時化】
暴風雨で海がひどく荒れること。また、そのために不漁になること。
おお‐しま【大島】
東京都、伊豆諸島中最大の火山島。大島支庁に属する。中央に三原山がある。昭和61年(1986)に大噴火し、全島民が島外に避難した。面積91平方キロメートル。伊豆大島。
和歌山県南部、潮岬の...
おおすぎ‐だに【大杉谷】
三重県中西部、大台ヶ原山を源流とする宮川の上流の峡谷。急崖と滝が多い。多雨地域。
おお‐ぞら【大空】
[名]広々とした空。
[形動ナリ] 1 いいかげんで頼りないさま。「か様に—なる事を忘れず心にかくる事は」〈発心集〉 「徒(あだ)なる心をうらみかこてども、—にのみ聞きなして」〈読・雨月・吉...
おおだいがはら‐ざん【大台ヶ原山】
奈良県吉野郡と三重県多気郡の境にある高原状の山脈。主峰は日出ヶ岳(ひでがたけ)で標高1695メートル。日本での最多雨地帯で、宮川・吉野川などの水源をなす。大峰信仰の霊場。
おおつ‐うま【大津馬】
大津の宿駅で荷物の運送に使われていた馬。「—の、雨の降りたる日、粟田口の大道を通りけるに」〈著聞集・二〇〉
おお‐つぶ【大粒】
[名・形動]粒が大きいこと。大きな粒。また、そのさま。「—な真珠」「—の雨」⇔小粒。
おお‐ぶり【大降り】
雨などが激しく降ること。「雪が—になる」⇔小降り。