きっ‐と【屹度/急度】
[副]《「きと」の音変化》 1 話し手の決意や確信、また強い要望などを表す。確かに。必ず。「明日は—雨だろう」「—来てくださいね」 2 表情や態度などが厳しいさま。「—にらむ」「—申しつける」 ...
きつね‐の‐よめいり【狐の嫁入り】
1 日が照っているのに、急に雨がぱらつくこと。日照り雨。 2 夜、山野で狐火が連なって、嫁入り行列の提灯(ちょうちん)のように見えるもの。
きつね‐び【狐火】
《狐の口から吐き出された火という俗説から》 1 闇夜に山野などで光って見える燐火(りんか)。鬼火。また、光の異常屈折によるという。狐の提灯(ちょうちん)。《季 冬》「—や髑髏(どくろ)に雨のた...
きつね‐びより【狐日和】
照っているかと思えば雨が降ったりするような天気。
キティ‐たいふう【キティ台風】
昭和24年(1949)8月31日、八丈島を通過し神奈川県小田原市付近に上陸した台風。大雨で河川の決壊や土砂崩れが起こったほか、高潮により東京湾沿岸に深刻な浸水被害をもたらした。 [補説]キティ(...
キナバル‐こうえん【キナバル公園】
《Taman Kinabalu》マレーシア、ボルネオ島北東部、サバ州にある国立公園。キナバル山を中心に、熱帯雨林から高山帯まで多様な植生を有し、ラフレシアやウツボカズラなどの固有な植物が見られる...
きのぼり‐カンガルー【木登カンガルー】
カンガルー科キノボリカンガルー属の哺乳類の総称。体長50〜75センチ、尾長50〜90センチ。樹上性で、木の葉を常食とする。オーストラリア北部・ニューギニアの熱帯多雨林に生息。
キバレ‐こくりつこうえん【キバレ国立公園】
《Kibale National Park》ウガンダ南西部にある国立公園。ルウェンゾリ山地の東に位置し、南西のクイーンエリザベス国立公園と隣接する。湿地帯と熱帯雨林が広がり、チンパンジーをはじめ...
きぶね‐じんじゃ【貴船神社】
京都市左京区にある神社。祭神は闇龗神(くらおかみのかみ)、高龗神(たかおかみのかみ)。古くから祈雨・止雨の神として信仰を集めた。
きまぐれ‐てんき【気紛れ天気】
晴雨の定まらない変わりやすい天気。