きょくち‐げきじんさいがい【局地激甚災害】
激甚災害法に基づいて指定される激甚災害のうち、局地的豪雨など市町村単位で指定されるもの。復旧事業への財政援助など、全国的に被害をもたらした激甚災害と同様の特例措置が適用される。局激。
きょくち‐てき【局地的】
[形動]物事がある地域に限られているさま。「—な豪雨」
きょくぶ‐てき【局部的】
[形動]ある限られた部分だけに関係しているさま。「—な雨」
きり‐さめ【霧雨】
霧のような細かい雨。水滴の直径0.5ミリ未満をいい、低い層雲から降る。糠雨(ぬかあめ)。小糠雨。きりあめ。《季 秋》
きりよけ‐びさし【霧除け庇】
霧や雨が入り込まないよう、出入り口や窓などの上部に設ける小さな庇。
きれ‐ま【切れ間】
物が切れてできた間。また、物事のとだえた合間。絶え間。「雲の—」「雨の—」
きろくてきたんじかんおおあめ‐じょうほう【記録的短時間大雨情報】
数年に一度しかないような猛烈な雨が短時間に集中的に降り、災害の発生につながるような雨量が観測された場合に、警戒を呼びかけるために気象庁が発表する情報。→記録的な大雨に関する気象情報
きろくてきなおおあめにかんする‐きしょうじょうほう【記録的な大雨に関する気象情報】
数時間以上降り続く大雨によって重大な災害が差し迫っている場合に、一層の警戒を呼びかけるために気象庁が発表する情報。→記録的短時間大雨情報 [補説]平成24年(2012)7月11日から14日にかけ...
きわ‐づ・く【際付く】
[動カ四]汚れなどがはっきりと目につく。「天井襖(ふすま)は雨もりに—・き」〈風俗文選・旅賦〉
きん【巾】
1 切れ。切れ地。布。 2 ふきん。手ぬぐい。 3 箏(そう)の13本目の弦。奏者から見ていちばん手前の弦。 4 頭や襟をおおう布。頭巾(ずきん)。「頭(かしら)に紺染(あをぞ)めの—を被(かづ...