ころび‐ね【転び寝】
1 着たままで床を取らずに寝ること。ごろね。うたたね。かりね。 2 男女がひそかに肉体関係をもつこと。私通。「不斗(ふと)した生麦の—からひに増し御恩が深くなり」〈和田定節・春雨文庫〉
コロヤニツ‐こくりついさんこうえん【コロヤニツ国立遺産公園】
《Koroyanitu National Heritage Park》フィジー諸島、ビチレブ島西部にある国立公園。ラウトカの東約20キロメートルの村アンバザに位置する。コロヤニツ山を中心に熱帯雨...
コロンバンガラ‐とう【コロンバンガラ島】
《Kolombangara》ニュージョージア諸島中央部にある島。直径約15キロメートルの成層火山からなる島で、全体が熱帯雨林に覆われる。最高点は標高1770メートルのベベ山。太平洋戦争中に日本軍...
こわ‐ば・る【強張る】
[動ラ五(四)] 1 柔らかいものが固くなる。不自然に突っ張る。ごわごわする。「靴の革が雨に濡れて—・る」「緊張のあまり顔が—・る」 2 強く主張する。意地を張る。「旅宿へやることなりませぬと—...
こん‐きゃく【困却】
[名](スル)困り果てること。「大雨のためほとほと—した」
こん‐こん
[副] 1 せきをするときの声を表す語。 2 狐の鳴き声を表す語。 3 固い物が軽く打ち当たったときに発する音を表す語。「扉を—(と)ノックする」 4 雪や雨などがさかんに降るさま。
[名]...
コンゴ【Congo】
アフリカ中西部の国。正称、コンゴ共和国。首都ブラザビル。コンゴ川右岸にあり、大半が熱帯雨林地帯。木材・石油などを産する。フランス領から1960年独立。人口560万(2021)。
こん‐どさ【紺土佐】
紺色染めの厚い和紙。雨傘、本の表紙などに用いた。土佐国製が上質とされた。
コンポン‐プルック【Kampong Phluk】
カンボジアのトンレサップ湖にある村。シェムリアップの南東約15キロメートル、北西岸に位置する。雨季の増水に備え、高さ数メートルの高床式の水上家屋が並ぶ。ロリュオスの遺跡群に近く、湖の観光拠点とし...
コート【coat】
[名](スル) 1 防寒・雨よけなどのため、外出の時に普通の衣服の上に着るもの。オーバーコート・レインコート・吾妻(あずま)コートなど。《季 冬》「アイロンをあてて着なせり古—/久女」 2 上着...