あま‐あい【雨間】
雨がやんでいる間。
あま‐あし【雨脚/雨足】
《「雨脚(うきゃく)」の訓読》 1 線状に見える、降り注ぐ雨。あめあし。「—が強い」 2 雨の通り過ぎるようす。あめあし。「—が遠のく」
あま‐うけ【雨承け】
雨垂れを受けるもの。雨樋(あまどい)など。あめうけ。
あま‐おおい【雨覆い】
1 雨を防ぐために覆いかぶせたり、衣服の上に着用したりするもの。あまよけ。 2 建物の突き出した部分、あるいは木口などを雨水から防ぐための設備。 3 鳥の風切り羽の根元を覆っている短い羽毛。 4...
あま‐おさえ【雨押(さ)え】
壁と庇(ひさし)、屋根と煙突との間などに取り付けて、雨の浸入を防ぐ板。
あま‐おち【雨落ち】
1 雨垂れの落ちる所。雨打ち。 2 歌舞伎劇場で、舞台際の客席。かぶりつき。
あまおち‐いし【雨落ち石】
雨垂れで地面がくぼむのを防ぐため、軒下に置き並べた石。雨垂れ石。
あま‐おと【雨音】
降る雨が物に触れて立てる音。
アマカヤク‐こくりつこうえん【アマカヤク国立公園】
《Parque Nacional Natural Amacayacu》コロンビア最南端、アマソナス県にある国立公園。1975年に設置。県都レティシアの北約60キロメートルに位置する。アマゾン川に...
あま‐かわ【雨皮】
《「あまがわ」とも》 1 牛車(ぎっしゃ)・輿(こし)などの雨覆い。表は練り絹で油をひき、裏は生絹(すずし)。公卿以上に用いた。 2 桐油(とうゆ)をひいた厚紙で作った雨具。山伏などが着用した。