きせん‐せいうん【輝線星雲】
散光星雲のうち、電離したガスが光を放射する星雲。近傍にある高温の星からの紫外線によって励起される場合が多く、若い大質量星による場合はHⅡ領域、白色矮星の場合は惑星状星雲と呼ばれる。
きのこ‐ぐも【茸雲】
核爆発・火山爆発などで生じる、キノコ状の巨大な雲。
きょううん【慶雲】
⇒けいうん(慶雲)
きょくいき‐せいそうけんうん【極域成層圏雲】
⇒極成層圏雲
きょく‐せいそううん【極成層雲】
⇒極成層圏雲
きょくせいそうけん‐うん【極成層圏雲】
極地や高緯度地域で、成層圏の高度20キロメートル付近に現れる特殊な雲。セ氏零下80度程度まで気温が下がり、大気中の水蒸気・硝酸・硫酸などが凝結することによって形成される。通常の雲よりも高い空にで...
きょくちゅうかん‐けんうん【極中間圏雲】
⇒夜光雲
きり‐ぐも【霧雲】
霧のようにぼんやりと漂う雲。俗に、層雲のこと。
きんと‐うん【觔斗雲】
「西遊記」の登場人物、孫悟空が乗る不思議な雲。ひと飛びで10万8000里をゆくとされる。
ぎ‐うん【疑雲】
心に疑いのかかっているさまを雲にたとえた語。「—に覆われる」