へん【片】
[音]ヘン(呉)(漢) [訓]かた ひら ペンス [学習漢字]6年 〈ヘン〉 1 二つのうちの一方。「片務・片麻痺(へんまひ)」 2 薄く小さな切れ端。「片雲/花片・砕片・紙片・切片・雪片・断...
へん【編/篇】
[名] 1 首尾の整っている詩文。 2 書物・文章や演劇などの部分け。「後の—で言及する」「青春—」 3 いくつかの文章を集めて1冊の本にすること。編纂(へんさん)。「国語学会—」 [接尾]...
へん‐うん【片雲】
一片のちぎれ雲。
へんきょう‐けいざいがっさくく【辺境経済合作区】
中国の国境地域にある国家経済開発区。近隣諸国との国境貿易や経済交流の促進を目的として、1992年、内モンゴル自治区・遼寧省・吉林省・黒竜江省・広西省・雲南省・新疆ウイグル自治区の14地区が設置さ...
へん‐じょう【変成/変生】
別の姿に変わること。仏の功徳によって生まれ変わること。また、その生まれ変わったもの。へんせい。「彼婦人(あのおんな)は裾張蛇(すそっぱりじゃ)の—だろう」〈二葉亭・浮雲〉
へんま‐がん【片麻岩】
変成岩の一。広域変成作用でできた、粗い縞(しま)状構造をもつ岩石。鉱物組成は花崗岩(かこうがん)に似たものが多く、石英・長石・雲母・角閃石などからなる。
べき‐べき【冪冪】
[ト・タル][文][形動タリ]雲や塵(ちり)などが一面におおうさま。「—たる雲を貫ぬいて恐しい神の声がした」〈漱石・趣味の遺伝〉
べっぷしまばら‐ちこうたい【別府島原地溝帯】
別府湾から島原半島にかけて、九州中部を東西に横断する溝状の構造。全長約200キロメートル、幅20〜30キロメートル。九重山・阿蘇山・雲仙岳などの活火山や正断層型の活断層が多数分布し、火山・地震活...
ぺん【片】
[接尾]「へん(片)」に同じ。「一—の雲」
ほうしゃせい‐プルーム【放射性プルーム】
気体状の放射性物質が大気中を雲のような塊となって流れる現象。放射性希ガス・放射性ヨウ素・ウランなどが含まれ、内部被曝や外部被曝の原因となる。放射性雲。