しゅん‐らい【春雷】
春に鳴る雷。多くの場合、寒冷前線の通過に伴う。《季 春》「—の鳴り過ぐるなり湾の上/虚子」
しょく‐はつ【触発】
[名](スル) 1 物に触れて、発動・発射したり爆発したりすること。「魚雷が—する」 2 なんらかの刺激を与えて、行動の意欲を起こさせること。「友人の研究に—される」
しょくはつ‐きらい【触発機雷】
艦船が接触すると爆発する機雷。
しょく‐らい【触雷】
[名](スル)船が機雷に触れること。「航行中に—する危険がある」
しん【針】
[音]シン(呉)(漢) [訓]はり [学習漢字]6年 〈シン〉 1 ぬいばり。「針小棒大/運針」 2 漢方で、治療に用いるはり。「針灸(しんきゅう)・針術」 3 目盛りや方向を示すはり。はりの...
しん【震】
易の八卦(はっけ)の一。算木での形に表す。雷にかたどり、陽気がようやく動き出そうとする象(かたち)を示す。季節では春、方位では東に配する。
しん‐し【震死】
[名](スル)雷に打たれて死ぬこと。また、感電して死ぬこと。「此の尖形を点ずれば触るる処の動物忽ち皆な—すべしと云う」〈竜渓・浮城物語〉
しんにゅう‐らい【侵入雷】
雷撃の種類の一つ。送電線などに落雷した場合に、電線などを通じて雷の電流が建物の内部に入り、放電する。
シー‐シー‐ダブリュー【CCW】
《convention on certain conventional weapons》特定通常兵器使用禁止制限条約。地雷、ナパーム弾等の非人道的な通常兵器の使用を禁止、制限する国際条約。198...
じ‐がみなり【地雷】
地に鳴り響く雷。また、大地の揺れ動く響き。「この塚めきめきと動き—のごとくしばらく鳴りやまず」〈浮・真実伊勢〉