せんすい‐かん【潜水艦】
魚雷・ミサイル・艦砲などを装備し、水中または水面上を航行して攻撃・偵察などをする艦艇。
せんたん‐ほうでん【先端放電】
とがった導体表面から出るコロナ放電。まわりの電界がその部分に集中するために生じる。セントエルモの火はこの現象。避雷針に利用。
せんだい‐じょう【仙台城】
宮城県仙台市にあった城。戦国時代は国分(こくぶん)氏の居城で、千代(せんだい)城と称した。慶長5年(1600)から同15年にかけて伊達政宗(だてまさむね)が修築完成し、明治維新まで伊達氏の居城と...
せんでん‐がん【閃電岩】
落雷によって砂や土が高温で溶け、速やかに冷えて固まった岩石。石英ガラスが管状になったものや、樹枝状になったものなどが見つかっている。雷管石。フルグライト。
セントエルモ‐の‐ひ【セントエルモの火】
雷雨の夜などに、船のマスト、教会の尖塔(せんとう)、山の頂の先端などに現れる薄青い炎状の光。凶兆として船乗りに恐れられた。セント=エルモ(St.Elmo)は船員の守護聖人の名。→先端放電
せん‐ぼつ【潜没】
[名](スル)水中にもぐり込むこと。特に、潜水艦が急速に潜航すること。「—して魚雷艇をかわす」
ぜつえん‐きょうちょう【絶縁協調】
電気設備に発生しうる雷サージなどの異常電圧に対し、各種機器の絶縁強度に対応する避雷器を設置することで絶縁破壊事故を最小限に止めるような設計をすること。
ぜんせん‐らい【前線雷】
⇒界雷(かいらい)
そう‐かい【掃海】
[名](スル)航路の安全を確保するため、海中に敷設された機雷や不発爆弾などを捜索して除去すること。「湾内を—する」
そう‐しん【喪心/喪神】
[名](スル) 1 魂が抜けたように、ぼんやりすること。放心。「落胆—する」 2 意識を失うこと。気絶。失神。「落雷のショックで—する」 [補説]書名別項。→喪神