とめ‐な【止め名/留め名】
芸能界・角界などで、名人上手と言われた人の芸名をだれにも継がせないで止めてしまうこと。落語界では古今亭志ん生、桂文治など。相撲の四股名では雷電、玉錦、双葉山など。また、歌舞伎役者では、その芸の家...
虎(とら)の皮(かわ)の褌(ふんどし)
1 鬼や雷神などが、腰に着けているという虎の皮で作ったふんどし。 2 「取らぬ狸(たぬき)の皮算用」にかけて、そうはうまくいかない、の意をしゃれていう言葉。「おいらをおさきにしやあがって文使ひさ...
トンキン‐わん【トンキン湾】
《Gulf of Tonkin》ベトナムの北東岸と中国の雷州半島・海南島とに囲まれた湾。南シナ海の支湾。1964年8月に、アメリカがベトナム戦争介入の口実とした軍事衝突(トンキン湾事件)のあった...
トンキンわん‐じけん【トンキン湾事件】
1964年にトンキン湾で起きた、米国海軍と北ベトナム軍の軍事衝突。8月2日と4日に、北ベトナム軍の魚雷艇が米軍の駆逐艦に攻撃を仕掛けたというもの。米国は、この事件をベトナム戦争へ本格介入する口実...
トール【Thor】
北欧神話の豪勇の神。背が高くたくましい筋骨を持つ。雷神・春の神・農耕の保護神。
どう
[接頭] 1 名詞などに付いて、ののしる気持ちをこめていうのに用いる。「や、いき掏盗(ずり)め、—ずりめ」〈浄・天の網島〉 2 名詞や形容詞に付いて、まさにそれに相当するものであることを強調して...
どう【同】
[音]ドウ(慣) [訓]おなじ [学習漢字]2年 1 おなじ。「同一・同音・同時・同然・同等・同様/異同・混同」 2 ともにする。いっしょに。「同居・同乗・同情・同封・同盟/共同・協同・帯同」 ...
どうか‐せん【導火線】
1 雷管とともに用いる、火薬を爆発させるための火縄。黒色火薬を紙・糸で巻いてひも状にしたもの。 2 事件を引き起こすきっかけ。「大戦勃発の—となった事件」
どよ‐め・く【響く】
[動カ五(四)] 1 音が鳴りひびく。とどろきひびく。「雷鳴が—・き渡る」 2 ざわざわと騒ぐ。「新記録に場内が—・く」 3 ゆれうごく。動揺する。「心が—・く」
ドライ‐ライトニング【dry lightning】
⇒乾雷