りゅう【竜〔龍〕】
[常用漢字] [音]リュウ(呉) リョウ(漢) [訓]たつ 〈リュウ〉 1 想像上の動物。たつ。「竜王・竜宮・竜頭蛇尾/天竜・登竜門」 2 すぐれた人物。英雄。「竜象・竜攘虎搏(りゅうじょうこ...
りゅう‐ふう【流風】
1 後世に伝わり残る先人の教化。先人の残した美風。 2 風潮の広まること。流行の風潮。「凡俗の—に雷同して」〈福沢・福翁百話〉 3 その流派の風(ふう)。また、その流儀の趣。
りょう‐う【涼雨】
夏に、涼しさをもたらす雨。《季 夏》「雷が残して行きし—かな/月斗」
レーザー‐ひらいしん【レーザー避雷針】
⇒レーザー誘雷
レーザー‐ゆうらい【レーザー誘雷】
レーザーによる誘雷。雷雲に向けて高出力のレーザーを射出してプラズマを発生させ、そこを雷の通り道とすることで、安全な避雷設備に誘導する。実用化に向けた研究が進められている。レーザー避雷針。
ロゴスキー‐コイル【Rogowskii coil】
環状の絶縁体の芯の周囲に導線を巻きつけた環状のコイル。大きな電流を測定できるため落雷の研究などにも使われる。
わき‐おこ・る【沸き起(こ)る】
[動ラ五(四)] 1 感情などがこみ上げてくる。「—・る悲しみ」 2 歓声などが盛んに起こる。「万雷の拍手が—・る」
わき‐おこ・る【湧き起(こ)る/涌き起(こ)る】
[動ラ五(四)]下の方から盛んに出てくる。「泉が—・る」「にわかに雷雲が—・る」
和(わ)して同(どう)ぜず
《「論語」子路から》君子は人と協調するが、安易に同調したり雷同したりすることはない。主体的に人とつき合うべきであるということ。