せかいエネルギー‐アウトルック【世界エネルギーアウトルック】
世界のエネルギー需給に関する見通しについて、地域別・エネルギー源別に包括的にまとめた、IEA(国際エネルギー機関)の年次刊行物。世界エネルギー展望。
せきゆせいひんじゅきゅうどうたい‐とうけい【石油製品需給動態統計】
石油製品の需給に関する実態の把握を目的とする、国の基幹統計。経済産業省が石油製品需給動態統計調査を行って作成する。 [補説]行政施策の立案・実施や、石油製品需給の把握の基礎資料として利用される。
せきゆせいひんじゅきゅうどうたい‐とうけいちょうさ【石油製品需給動態統計調査】
石油製品需給動態統計を作成するために、経済産業省が毎月行う基幹統計調査。石油製品を製造・輸入・販売するすべての事業所を対象に、製品別の月間受入量・払出量、国別輸出入量、月末在庫量などを調査する。...
せっけい‐しゅぎ【設計主義】
《オーストリアの経済学者ハイエクの造語》資源の分配、市場の需給の調整に政府は積極的に介入し、規制する必要があるという考え方。⇔市場主義。
せんざい‐ジーディーピー【潜在GDP】
一国の経済全体の供給力を表す推計値。現存する経済構造のもとで、生産要素(資本・労働力)を最大限に投入した場合、あるいは平均的な水準まで投入した場合に達成可能な経済活動水準。資本ストック統計、鉱工...
ぜんけい‐ほうかい【全系崩壊】
電力の需給の不均衡がきわめて短時間に生じることによる、送電系統全域に及ぶ停電。電力の需要が発電による供給を上回る恐れがあるとき、一部の負荷を限定的に遮断して系統崩壊のみに留めるが、さらに需給が逼...
ぜんこくしんようきょうどうくみあい‐れんごうかい【全国信用協同組合連合会】
信用組合の系統中央機関。全国の信用組合を会員とし、信組間の資金需給調整、余裕資金の運用、資金援助、経営指導・監査などを行う。金融市場では、機関投資家として資金の調達・運用を行っている。昭和29年...
タイト【tight】
[名・形動] 1 きついこと。かたくしっかりしていること。ぴったりと密着していること。また、そのさま。「—な結び目」「—なスーツ」 2 商品の需要供給の関係が逼迫(ひっぱく)していること。品薄な...
たな‐あげ【棚上げ】
[名](スル) 1 需給の調節などのため、一時商品を市場へ出さないこと。「—株」 2 問題を一時的に未処理・未解決のままにしておくこと。「法案を—する」
ダイナミック‐プライシング【dynamic pricing】
需給状況に応じて価格を変動させることによって需要の調整を図る手法。需要が集中する季節・時間帯は価格を割高にして需要を抑制し、需要が減少する季節・時間帯は割安にして需要を喚起する。動的価格設定。変...