えちぜんみさきおき‐じしん【越前岬沖地震】
昭和38年(1963)3月27日、福井県沖で発生したマグニチュード6.9の地震。同県敦賀(つるが)市・小浜(おばま)市に被害を及ぼした。
えびの‐じしん【えびの地震】
昭和43年(1968)2月21日、鹿児島県薩摩地方を震源としたマグニチュード6.1の地震。最大震度6。大きな余震が続き、山崩れが多発した。
えんち‐じしん【遠地地震】
震源地が国外など非常に遠い場所にある地震。日本の場合、震央距離が日本の沿岸から600キロメートル以遠の地震をいう。⇔近地地震。
おお‐じしん【大地震】
「だいじしん(大地震)」に同じ。
かいこうがた‐じしん【海溝型地震】
海側のプレートと大陸側のプレートとが接する海溝で、大陸側プレートの下に潜り込もうとする海側プレートに引きずられてたわんだ大陸側プレートが跳ね返って発生する地震。関東大震災・十勝沖地震・スマトラ沖...
かい‐しん【海震】
海上の船舶が感じる地震。地震波が縦波となって伝わるため、短周期の上下動が激しい。
かいてい‐じしん【海底地震】
震央が海底にある地震。大津波の原因となることがある。
かざんせい‐じしん【火山性地震】
火山活動に伴って起こる地震。火山やその周辺に発生し、震源の深さは10キロ以下が多い。
か‐しん【火震】
火星で起こる地震。2019年、米国の火星探査機インサイトに搭載された地震計が初めて観測。火星深部の地殻構造を知る手がかりとして期待される。火星震。
かせい‐しん【火星震】
⇒火震