ひの‐がわ【日野川】
福井県西部を流れる川。九頭竜(くずりゅう)川第一の支流。福井・岐阜・滋賀3県の県境にある三国(みくに)岳(標高1209メートル)に源を発して北流し、越前市・鯖江(さばえ)市を流れて福井市高屋(...
ふえいよう‐こ【富栄養湖】
湖沼型の一。水中の栄養物質が豊富でプランクトンが多く、生物生産力の大きい湖。水は黄緑色で、透明度は5メートル以下となる。霞ヶ浦・諏訪湖など。→貧栄養湖
ふみ‐と・む【踏み留む】
[動マ下二]踏んで足跡を留める。和歌では、多く「ふみ」に「文」を掛けて用いる。「春霞立ちながら見し花ゆゑに—・めてける跡のくやしさ」〈後撰・春下〉
へき【癖】
かたよった好みや習性。くせ。「放言の—がある」「煙霞(えんか)の—」
ヘーズ【haze】
《「ヘイズ」とも》 1 もや。霞(かすみ)。 2 噴火・森林火災・焼き畑農業などの煙による大気汚染。
ベーパーウエア【vaporware】
《vaporは霧・霞(かすみ)の意》製品の概要が発表され、発売も予告されているのに、正式発売に至らないハードウエアやソフトウエア。
ぼん‐つなひき【盆綱引き】
盂蘭盆(うらぼん)に綱引きをする行事。茨城県霞ヶ浦周辺や九州に多い。勝負で豊凶を占う年占(としうら)ともされる。かずらひき。《季 秋》
まいぞう‐きん【埋蔵金】
1 権力者、富豪、盗賊などが地中に埋めて隠した金塊、金銀貨など。「武田信玄の—」 2 国の各省庁が管理する特別会計の積立金や剰余金をいう。特に、財政融資資金特別会計と外国為替資金特別会計の積立金...
まだら‐か【斑か】
[形動ナリ]まだらのはっきり分かれて見えるさま。「霞、低岫の紅を—にし、池、汎煙の翠りを暎にす」〈大慈恩寺三蔵法師伝承徳三年点〉
まま‐の‐つぎはし【真間の継橋】
千葉県市川市真間にあった継橋。[歌枕]「かき絶えし—踏み見れば隔てたる霞も晴れて迎へるがごと」〈千載・雑下〉