フォッグ‐フィルター【fog filter】
霧の中で撮影したように写るフィルター。
フォッグ‐ランプ【fog lamp】
光が遠くからよく見えるように、自動車や船に取り付ける淡黄色灯。霧灯。フォッグライト。
ふか・い【深い】
[形][文]ふか・し[ク] 1 表面から底まで、また入り口から奥までの距離が長い。「—・い川」「—・い茶碗」「椅子に—・く腰掛ける」「山—・く分け入る」「彫りの—・い顔」⇔浅い。 2 物事の程度...
ふき‐か・ける【吹(き)掛ける】
[動カ下一][文]ふきか・く[カ下二] 1 息や霧状にした液体などを物にかける。「鏡に息を—・ける」 2 争いなどを無理にしかける。ふっかける。「難題を—・ける」 3 大げさに言う。また、値段を...
ふき‐つ・ける【吹(き)付ける】
[動カ下一][文]ふきつ・く[カ下二] 1 風が強く吹き当たる。「寒風が—・ける」 2 液体などを吹いて霧状にして付着させる。「スプレーで塗料を—・ける」 3 勢いよく吹いて物に当てる。「風が雨...
ふくしゃ‐ぎり【輻射霧】
⇒放射霧
ふさ‐たおり【総手折り】
[枕]たくさんの茎を折り曲げる意から、「たむ」にかかる。「—多武(たむ)の山霧繁みかも細川の瀬に波の騒ける」〈万・一七〇四〉
ふじ‐あざみ【富士薊】
キク科の多年草。山中の砂礫(されき)地に生え、特に、富士山周辺に多い。高さ約1メートル。全体に太く大形で、葉は羽状に裂けて、多くのとげがあり、白い毛が生えている。秋、径10センチもある紫色の頭状...
ふじ‐ごろも【藤衣】
1 藤づるの皮の繊維で織った粗末な衣服。ふじのころも。「穂にもいでぬ山田をもると—稲葉の露にぬれぬ日ぞなき」〈古今・秋下〉 2 麻布で作った喪服。ふじのころも。「—露けき秋の山びとは鹿のなく音(...
ふじ‐ちゃく【不時着】
[名](スル)《「不時着陸」の略》航空機が故障・燃料不足・悪天候などのため運航不能となり、目的地以外の場所に着陸すること。「濃霧のため—する」