ふ‐ゆう【蜉蝣】
1 カゲロウのこと。 2 《1が朝に生まれて夕べに死ぬといわれるところから》人生のはかないことのたとえ。「—の微命、もとより死を畏れず」〈露伴・運命〉
フラッシュ‐メーター【flash meter】
露出計の一。カメラのストロボ光などの瞬間的な光量を測定する。
ふり‐ちん
男性が、パンツなどを身につけず性器を露出していること。ふるちん。
ふり‐もの【降り物】
連歌・俳諧で、天象のうち、雨・雪・霜・露などをいう語。
フリー‐オーダー
《(和)free+order》細部まで客の注文に応じた商品やサービス。住宅の設計や結婚披露宴のプランニングなどに多い。また、飲食店での食べ放題サービス。
ふろ【風呂】
《「室(むろ)」から変化した語。「風炉(ふろ)」からともいう》 1 入浴のための設備。また、その場所。湯による温浴のほか、蒸気浴・熱気浴がある。古くは、蒸気を室内に籠もらせた「蒸し風呂」が普通で...
ふん‐ご・む【踏ん込む】
[動マ五(四)]「ふみこむ」の音変化。「私も路でないところへ—・むかも知れませんが」〈露伴・観画談〉
ふん‐ぜん【紛然】
[ト・タル][文][形動タリ]物事が入り乱れてごたごたしているさま。「—たる様相」「葬(とむらい)を見る、送るもの—として雲の如し」〈露伴・日ぐらし物語〉
ふん‐ぽう【芬芳】
よい香り。また、よい香りをただよわせること。「三春の花も凋落の夕(ゆうべ)には—の香り早く失せて」〈露伴・二日物語〉
ぶ‐いき【不意気/無意気/不粋】
[名・形動]いきでないこと。あか抜けしないこと。また、そのさま。やぼ。ぶすい。「そんな—なことを言い出して」〈露伴・幻談〉