ろしゅつ‐しょう【露出症】
自己の性器などを異性に見せることによって性的快感を得る性的倒錯。露出障害。
ろしゅつ‐しょうがい【露出障害】
⇒露出症
ろしゅつ‐ばいすう【露出倍数】
写真撮影で、フィルターを使用して光量が低下した分、露出に乗じて適正露出を得るための係数。倍数が2ならば感度を2倍にしたり、露光時間を2倍にしたりすることで調整する。一眼レフカメラや一般的なデジタ...
ろしゅつ‐ぶそく【露出不足】
適正露出以下の露出で写真などを撮影すること。被写体の暗い部分や風景の影の部分の階調が失われ、黒潰れを起こす。意図的にこのように撮影したものをローキーという。露出アンダー。
ろしん‐ひみつきょうてい【露清秘密協定】
ロシアと清との間に結ばれた対日秘密協定。1896年、モスクワで清の李鴻章(りこうしょう)とロシア外相ロバノフによって調印された。日本が侵略した場合の相互武力援助を約し、ロシアは東清鉄道の敷設権な...
ろ‐じ【露地/路地/露路】
1 (露地)屋根などがなく雨露がじかに当たる土地。「—栽培」 2 (路地・露路)建物と建物との間の狭い道。 3 (路地・露路)門内や庭内の通路。 4 (露地・路地)草庵式茶室に付属した庭。腰掛け...
ろじ‐あんどん【露地行灯】
茶の湯で、夜咄(よばなし)や暁の茶事のとき、露地の腰掛けに置き、明かりとする角形の低い行灯。
ろじ‐うえ【露地植え】
「地植え」に同じ。露地栽培。
ろじ‐がさ【露地笠】
茶の湯で、雨天のとき、露地を通る際に使う、竹の皮でつくった大きい笠。
ろじ‐げた【露地下駄】
茶の湯で、雨天の際、露地の出入りに履く下駄。杉材で作り、竹の皮の鼻緒をつける。数寄屋下駄。