はやぶさ
東北新幹線・北海道新幹線で運行されている特別急行列車の愛称。平成23年(2011)に運行を開始。おもに東京・新青森間、または東京・新函館北斗間を結ぶ。秋田新幹線「こまち」を連結する編成もある。...
はや‐ぶさ【隼】
1 ハヤブサ科ハヤブサ属の鳥。全長42センチくらい。背面が青灰色、腹面は白に黒色の黄斑があり、目の下に暗色斑が伸びている。くちばしは鋭く曲がり、翼は長くて先がとがる。直線的に速く飛び、獲物を見つ...
ハラッパー【Harappa】
パキスタン東部、パンジャブ州にあるインダス文明の都市遺跡。ムルタンの北東約140キロメートル、インダス川の支流ラービ川の左岸に位置する。南北約400メートル、東西約200メートルの城塞部は日干し...
腹(はら)に落(お)・ちる
なるほどそうだと思う。納得する。得心する。「手紙を上げますよ、口で言って、貴方の—・ちないと困るから」〈風葉・青春〉
はり‐き・れる【張(り)切れる】
[動ラ下一][文]はりき・る[ラ下二] 1 「はち切れる」に同じ。「—・れそうに詰った絨毯の鞄」〈風葉・青春〉 2 引っ張りすぎて切れる。「からだの筋が—・れはせまいかと」〈蘆花・思出の記〉
はる【春】
1 四季の第一。冬と夏の間で、日本では3・4・5月をいう。暦の上では立春から立夏の前日まで(陰暦の正月から3月まで)をいい、天文学では春分から夏至まで。しだいに昼が長く、夜が短くなり、草木の芽が...
はる【春】
島崎藤村の自伝的長編小説。明治41年(1908)東京朝日新聞に連載ののち、同年に自費出版。著者自身や北村透谷、平田禿木ら「文学界」創刊当時の同人たちをモデルに、青春の熱情と挫折を描く。 《(...
ハルツーム【Khartoum】
スーダン共和国の首都。白ナイルと青ナイルとの合流点にあり、交通の要地。青ナイルの対岸ハルツームノース、および白ナイル対岸のオムドゥルマンとともに都市圏を構成する。綿花などの集散地。1820年頃、...
はるのしろ【春の城】
阿川弘之の処女長編小説。第二次大戦下を生きた一青年の青春を描く。昭和27年(1952)刊。同年、第4回読売文学賞受賞。 石牟礼道子による長編小説。島原の乱をテーマとする歴史大作。著者初の新聞...
はるのとび【春の鳶】
阿波野青畝の俳句集。昭和27年(1952)刊。