ひよこ‐まめ【雛豆】
マメ科の蔓性(つるせい)の一年草。高さ約60センチ。葉は羽状複葉。花は白や紫青色。さやの中に数粒の豆ができ、食用。豆の一端がとがっていて、ひよこの頭を思わせる。ペルシアの原産で、インドなどで栽培。
ひよ‐どり【鵯】
スズメ目ヒヨドリ科の鳥。全長26センチくらい。全体に暗青灰色で、目の後ろに褐色の斑がある。ピーヨピーヨと大きな声で鳴き、波形を描いて飛ぶ。低山から平野にかけて広く分布し、冬は暖地に移動。木の実や...
ひら【曹白魚】
ニシン科の海水魚。全長約50センチ。体高が高く、側扁し、しりびれの基底が長い。背側は暗青色、腹側は銀白色。九州以南に産する。中国では曹白魚(ツァオパイユイ)・鰳魚(ローユイ)と称し、塩漬けや干物...
ひら‐およぎ【平泳ぎ】
泳法の一。からだを水平下向きにして伸ばし、両手を前方から左右対称に開きながら水をかき、脚の動作は蛙足を用いる。ブレスト。ブレストストローク。 [補説](長水路記録 2024年9月現在)▽50メー...
ひらかわ【平川】
青森県南部にある市。津軽平野部では稲作が、丘陵地ではリンゴ栽培が盛ん。南部には温泉地が多い。平成18年(2006)1月、尾上町・平賀町・碇ヶ関(いかりがせき)村が合併して成立。人口3.4万(20...
蛭(ひる)に塩(しお)
《ヒルは塩をかけると縮むところから》恐ろしいものや苦手のものに出あって恐れ入り縮み上がるさまのたとえ。青菜に塩。なめくじに塩。
ひろさき【弘前】
青森県南西部の市。もと津軽氏の城下町。第二次大戦前は第八師団が設置された。リンゴ栽培が盛ん。津軽塗・こぎん刺しの産地。夏には、ねぷた祭りが行われる。平成18年(2006)2月、岩木町・相馬村と合...
ひろさき‐いりょうふくしだいがく【弘前医療福祉大学】
青森県弘前市にある私立大学。平成21年(2009)の開学。
ひろさきがくいん‐だいがく【弘前学院大学】
青森県弘前市にある私立大学。昭和46年(1971)の開学。
ひろさき‐こうえん【弘前公園】
青森県南西部、弘前市にある公園。総面積0.49平方キロメートル。約2600本の桜が植えられており、春の桜まつりで有名。園内にある弘前城は慶長16年(1611)の築城。鷹揚(おうよう)園。