りょう‐りゃく【領略】
[名](スル)その物事の意味を理解すること。さとること。「忠義も孝行も、我の—し得た人生の価値に過ぎない」〈鴎外・青年〉
りょう・る【料る】
[動ラ五(四)]《「料理」の動詞化》料理する。物事をうまく処理する。「山鳥を—・る時、青年は…台所へ立って」〈漱石・永日小品〉
りょく【緑】
[音]リョク(漢) ロク(呉) [訓]みどり [学習漢字]3年 〈リョク〉みどり色。「緑陰・緑草・緑地・緑茶/新緑・翠緑(すいりょく)・万緑・葉緑素」 〈ロク〉みどり色。「緑青(ろくしょう)...
りょく‐いん【緑陰/緑蔭】
青葉の茂った木立のかげ。《季 夏》「—にして乞はれたる煙草の火/敦」
りょくいん‐どくしょ【緑陰読書】
青葉の茂った木陰など、暑さを避けられる場所で本を読むこと。
りょく‐じゅ【緑樹】
青葉の茂った樹木。
りょく‐すい【緑水】
緑色の水。青い色をした水。
りょく‐そう【緑草】
緑色の草。青々とした草。
りょく‐たい【緑苔】
緑色のこけ。青苔。
りょく‐ちく【緑竹】
緑色の竹。青々とした竹。