じゅかん‐か【樹冠火】
森林火災の一。樹冠が燃え、樹木全体が炎に包まれるもの。スギ、ヒノキ、アカマツなどの針葉樹で起こりやすく、広葉樹林ではあまりみられない。炎の高さは20〜30メートルに達し、勢いも強い。風によって飛...
じょう‐きげん【上機嫌】
[名・形動]非常に機嫌がよいこと。また、そのさま。「—な声で話す」
じょう‐じょう【上上】
[名・形動]この上なくよいこと。非常によいこと。また、そのさま。上乗。「—の出来とは言いがたい」「首尾は—だ」
じょう‐た【饒多】
[形動][文][ナリ]非常に豊かなさま。きわめて多いさま。「—な物資」
じん‐しつ【迅疾】
[名・形動]非常に速いこと。また、そのさま。迅速。「此情勢は—の速度を以て増加せんこと」〈島田三郎・条約改正論〉
じん‐しん【甚深】
《古くは「じんじん」とも》非常に奥が深いこと。意味・境地などが深遠であること。深甚。
人生(じんせい)七十(しちじゅう)古来(こらい)稀(まれ)なり
《杜甫「曲江」から》70歳まで長生きする者は、昔から非常に少ない。→古希(こき)
じん‐そく【迅速】
[名・形動]物事の進みぐあいや行動などが非常に速いこと。また、そのさま。「—な報道」「—に処理する」 [派生]じんそくさ[名]
ジーゼットケー‐げんかい【GZK限界】
《Greisen-Zatsepin-Kuzmin limit》ある限界値以上のエネルギーをもつ宇宙線の地球への飛来が、極端に減少する現象。GZK効果によってエネルギーを失うため、約10の20乗電...
す【素】
[名] 1 装わないで生地(きじ)のままであること。また、他のものが加わらないでそのものだけであること。「化粧せず—のままで店に出る」 2 日本の音楽・舞踊・演劇などの演出用語。芝居用の音楽を...