たこう‐かん【多幸感】
非常に幸せな感じ。特に、薬物などがもたらす過度の幸福感についていう。
たじ‐たたん【多事多端】
[名・形動] 1 仕事が多くて、非常に忙しいこと。また、そのさま。 2 事件がうち続き、世の中が騒がしくて穏やかでないこと。また、そのさま。
た‐だい【多大】
[名・形動]数量・規模などが非常に大きいこと。また、そのさま。「—な(の)損害を被る」 →莫大(ばくだい)[用法]
たちまち【忽ち】
[副]《「立ち待ち」の意からか》 1 非常に短い時間のうちに動作が行われるさま。すぐ。即刻。「うわさが—広がる」「飲めば—効く薬」「—のうちに売り尽くす」 2 思いがけなく、ある事態が発生するさ...
たつ‐の‐ま【竜の馬】
非常にすぐれた馬。駿馬(しゅんめ)。竜馬(りゅうめ)。「—を我(あれ)は求めむあをによし奈良の都に来む人の為(た)に」〈万・八〇八〉
狸(たぬき)の睾丸(きんたま)八畳敷(はちじょうじ)き
狸の陰嚢(いんのう)の非常に大きいことをいう言葉。大きく広がった物のたとえ。
た‐ぼう【多忙】
[名・形動]非常に忙しいこと。また、そのさま。「—を極める」「—な(の)身」
たま・げる【魂消る】
[動ガ下一]《「たまきえる」の音変化》非常に驚く。肝をつぶす。びっくりする。たまぎる。「人出の多いのには—・げた」
魂(たましい)を冷(ひ)や・す
非常に驚き恐れる。肝を冷やす。
玉(たま)を転(ころ)がす
非常に高く美しい声の形容に用いる言葉。「—ようなソプラノ」