トリプルベース‐かやく【トリプルベース火薬】
黒色火薬に比べて発煙量が非常に少ない無煙火薬の一。ニトロセルロースにニトログリセリン、ニトログアニジンを加えたもの。名称は、酸化剤・燃料剤として三つの基剤が用いられることに由来する。シングルベー...
とん‐だ
[連体]話し手の判断の範囲を越えていることをさしていう。 1 意外な。思いのほかの。「—長居を致しました」 2 とりかえしのつかない。こまった。「—失敗をしでかした」 3 道理にはずれた。よく...
どう‐ち【動地】
大地を動かすこと。転じて、世間を非常に驚かすこと。「驚天(きょうてん)—」
どう‐てん【動転/動顛】
[名](スル) 1 非常に驚いて平静を失うこと。驚きあわてること。「突然の悲報に—する」 2 移り変わること。「近くは慈尊の出世を待ち、遠くは三世に—なしとかや」〈盛衰記・二八〉
どう‐よく【胴欲/胴慾】
[名・形動]《「どんよく(貪欲)」の音変化》 1 非常に欲の深いこと。また、そのさま。「—な人」 2 思いやりがなく、むごいこと。また、そのさま。非道。「さりとは—な」〈浮・禁短気・二〉 [派生...
どく‐あく【毒悪】
[名・形動]非常にわるいこと。ひどく害をなすこと。また、そのさま。「—な病と苦戦するあの女の心は」〈漱石・行人〉
ど‐けち
[名・形動]非常にけちであること。また、そのさま。「—なやつ」
ど‐でか・い
[形]非常に大きい。びっくりするほどすごい。「—・いことをやってのける」
ドラゴミルナ‐しゅうどういん【ドラゴミルナ修道院】
《Mănăstirea Dragomirna》ルーマニア北東部の村ドラゴミルナにある修道院。スチャバの北西約15キロメートルに位置する。17世紀初頭、モルドバ公国の高官ルカ=ストロイチの支援によ...
どん‐よく【貪欲】
[名・形動]《古くは「とんよく」とも》非常に欲が深いこと。むさぼって飽くことを知らないこと。また、そのさま。「—に知識を吸収する」「—な男」 [派生]どんよくさ[名]